一番強い推測を表すmustの用法とは



物ごとを断定形でなく推測形で表す言い方が英語にはいくつかあります。その中で一番
強いのがmustで次がshould、wouldと続きます。推測して実際にそうである可能性が話して
がどのくらい高いと思っているかで助動詞を使い分けますが、mustはそのなかでも一番強い
推測に使われ「~に違いない」という意味になります。

現在形ではまったくそのままの使い方になりますが「~したに違いない」と過去における 断定的な言い方はmust have P.P.となります。助動詞ですがこのmustは特別な変形 をみせます。



A: He must be at the bar.
B: Really?
A: I'm going there and getting him.

He is at the bar
I go there and get him

① She is sleeping now
So I call her tomorrow

② He knows it
So I ask him about it

③ My co-worker is delivering baggage now
So I wait for him to come back

④ She is killing time at home now
So I call her to ask her out

⑤ He misunderstands me.
So I talk with him after work

Practice

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酒田:今日は推量を表すmustです。まずはテキストの例題をみてみましょう。

A: He must be at the bar.
B: Really?
A: I'm going there and getting him.

He is at the bar
I go there and get him

萩原:推量って?mustって「~すべき」っていう意味ですよね。shouldの強いやつ。

酒田:その意味が一番よく使われるのですが、次に使われるのがこのmustです。 これは「~に違いない」と推測するときに使います。

萩原:え!それじゃ、全然意味が違うじゃないですか?でも同じ形ですよね・・・

酒田:はい、そこがネックなんです。mustを使った英文はどちらの意味にしても 形は同じです。どちらの意味かは、文脈から判断するしかないわけです。

萩原:しんどいですね・・こんなのってたくさんあるんですか?

酒田:はい、ぎょうさんあります。なので文脈を読む力も必要になってきます。 英会話には必須の力なので、少しづつでよいので頑張ってみにつけていきましょうね。

ちなみに復習で近未来も入っています。be ~ingと現在進行形と同じ形で 約束済/手配済の未来を表しましたね。起こる可能性がかなり高い未来です。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。

萩原:あ、これも進行形と同じだから文脈からですよね。今まであまり意識 してなかったですけど・・

酒田:はい、なのでこれまでちゃんと文脈を読む力はついてきてるんですよ。 1から始めるわけではありません。すでに土台はできてますので、安心して下さいね。

さて、それでは練習問題にいきましょう。テキストをみてみましょう。

A: He must be at the bar.
B: Really?
A: I'm going there and getting him.

He is at the bar
I go there and get him



mustが入っていない文章になっていますので、これにmustを入れて下さい。 下の文章もただの現在形ですので、こちらは近未来形に変えてみてください。よい英会話学校 でも教える文法です。

さてそれでは1番からやってみましょう。

<上のやりかたで練習問題の、1~6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>

萩原:She must be sleeping now. So I'm calling her tomorrow.

酒田:はい、正解です。「彼は今寝ているに違いない」「だから明日電話します」ですね。

萩原:後ろは電話するのを約束してるってことですか?

酒田:そうとも取れますし、本人の意思で「電話する」と決めている時などは起こる確率が 高くなりますよね。そのような場合にも近未来を使います。

萩原:そうなんですね。そう考えると使いやすいですね

酒田:はい、要するに起こる確率の問題ですので。それでは次は?

萩原:He must know it. So I'm asking him about it.

酒田:正解です。「彼はそれを知ってるにちがいない」「だからそのことを聞いてみる」です。

萩原:knowは状態動詞だから進行形を取れないんですよね?

酒田:はい、その通りです。よく覚えていました。ちなみに後ろの近未来は先程と同じく 本人の意思ですね。それでは次は?

萩原:My co-worker must be delivering baggage now. So I'm waiting for him to come back.

酒田:OKです。「同僚が今荷物を運んでいるはずだ」「だから、彼が戻るのを待ちます」です。

萩原:waitってこんな使いかたもできるんですね。

酒田:はい、wait for ~ to Vで「~がVするのを待つ」です。to Vでつなげられるのを 案外知らない人が多いのでぜひ覚えておきましょう。では次は?

萩原:She must be killing time at home now. So I'm calling her to ask her out.

酒田:OKです。「家で彼女は時間を潰してるはずだ」「だからデートに誘ってみる」ですね。

萩原:ask outで「デートに誘う」ですね。これは知らないとわからないですね。

酒田:会話で使う慣用句のようなものです。昔から使う言い方ですので、これも覚えておきましょう。 それでは次は?

萩原:He must misunderstand me. So I'm talking with him after work.

酒田:これも正解です。「彼は私を誤解してるに違いない」「だから仕事の後で彼と話をする」ですね。 misunderstandも状態動詞なので進行形はとりません。understandと同じですね。

さて、それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さい。

<上のやりかたで練習問題の、1~6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>

問題
① 彼は何か隠しているに違いない
② 彼が書類を持っているに違いない
③ 彼女は家でゲームをしているはずだ
④ 彼女は今北海道に住んでいるはずだ



萩原:He must be hiding something.

酒田:進行形もバッチリですね。助動詞が入ると進行形を忘れてしまう人が多いですが。

萩原:何かひっかけが入ってないか注意してますので。

酒田:見破られてますね・・それでは次は?

萩原:He must have the document. これもhaveは状態動詞ですね。

酒田:私の顔が立ちませんね。素晴らしい!正解です。ただhaveは食事の場合に限って 進行形をとります。I'm having lunch.昼飯中です。

萩原:そういえばそうですね。haveってややこしいですね。

酒田:haveだけ特殊なので、別に覚えましょう。では次は?

萩原:She must be playing videogames at home now.

酒田;正解です。これは進行形ですね。「テレビゲーム」はTV gameでなくvideogameでした。 それでは次は?

萩原:She must be living in Hokkaido now.

酒田:これもOKです。「今は」と今に限定しているので進行形ですね。 現在形の元の形さえしっかりできていれば、間違うことはないので大丈夫ですよ。

それでは本日はこれまでです。 それではお疲れ様でした!!

あまりmustを多用するとなにもかもに「~に違いない」とほぼ革新のある言い方になって しまいます。「~だろう」くらいの推測であれば、mustを使わず文頭にある別の助動詞を 使うようにしましょう。きっちりとした使い分けは中厩舎に必要な能力になってきます。



日記
料理をする時によく「クッキングパパ」というマンガ参考にします。 マンガといってもあなどるなかれ、簡単にできておいしい料理を 毎回紹介してくれる優れもの。 よく単行本をペラペラめくりながら、「どれ作ろかな~」 と選んでいます。 その中で出てきたトルコ風オムライス、別名トルコライス というのがメッチャ食べたいんです。